現在、各都道府県の国保と協会けんぽの柔道整復療養費審査委員会(以下「柔整審査会」)に対する実態調査が行われています。
柔整審査会の中には面接確認委員会が設置されており、審査過程で必要に応じて施術管理者への面接が行われます。
この際、面接の公平性を確保するため、面接確認する委員は自身が所属している団体に属する施術管理者への面接を行わないことになっています。
ここで問題が発生します。都道府県によっては、公益社団に属する先生しか審査委員がいないところがあるため、その県の公益社団の会員は面接確認を受けることがないということになります。
今回の調査は、上記を含めた審査体制等の実態調査と、審査の公平性と公正性の実現を目的としています。
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